大学院において第一種奨学金の貸与を受けた学生が、在学中に特に優れた業績をあげた者として日本学生支援機構に認定された場合、貸与期間終了時に奨学金の全学又は半額の返還が免除される制度が設けられています。2025年度貸与終了(予定)者は、今年度の申請期間内に申請を行わなかった場合、次年度以降に申請することはできません。
研究科所属の方については、以下を確認のうえ、必ず申請期間内に手続きを行ってください。申請期間は所属によって異なります。
※【理工学系】の申請案内については、このページには掲載されません
対象者 今年度JASSO第一種奨学金貸与終了の医歯学系×大学院学生
医歯学系の学生で大学院の第一種奨学生に採用されており、かつ募集年度内に奨学金の貸与が終了する者で、次の方が対象です。
- 第一種奨学生に採用された大学院生で、令和7年4月~令和8年3月の間に貸与を終了(満期・辞退・退学・廃止)する者のうち、貸与期間中に特に優れた業績をあげた者
※令和5年度以降、大学院博士後期課程において新たに第一種奨学生として採用され、科学技術振興機構(JST)が実施する「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」又は「次世代研究者挑戦的研究プログラム」等による支援(本学におけるScience Tokyo SPRING、Science Tokyo BOOST)を受けた者は、機構の「特に優れた業績による奨学金返還免除制度」の申請対象外です。 令和4年以前に第一種奨学生となった者(奨学生番号622以前)は申請可能です。
申請期間 令和8年1月7日(水)9時~令和8年1月9日(金)15時 厳守
申請書類は電子媒体のみです。紙の提出は受け付けません。提出先のフォーム等は次の申請要領・申請様式をご確認ください。
申請要領・申請様式
所属によって提出すべきものが異なります。お間違いのないようにご注意ください。
修士課程
博士課程_医歯学総合研究科
大学院保健衛生学研究科
注意事項
- 自身の責任において、全ての申請書類を完璧に整えてください。
- 書類提出後に学生支援課から不備(不足)の連絡をする際は、原則大学メールアドレスへメールで 連絡をいたします。指定した提出期限までに返信が無く不備(不足)が解消されないと、選考上不利となる場合や、推薦後もJASSOにおいて認定されない場合があります。
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申請者都合の書類の差替え・追加提出は一切認めません。
※提出時点での業績をもって申請することとなります。 - 所定の期間前に退学、辞退等により奨学金の貸与終了となる場合も、今年度の申請資格者となります。これには、学振特別研究員採用等のための辞退、短縮修了による辞退、継続願提出時の辞退等を含みます。該当する場合は、直ちに「辞退の異動願」を提出してください。
- 退学、辞退の決定時期にかかわらず、申請期限以降の申請はできませんのでご注意ください。
- 今年度の貸与終了者は、今年度の返還免除制度対象者となるため、今年度の申請期間内に申請を行わなかった場合、次年度以降に申請することはできません。
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