3月31日、東京科学大学(Science Tokyo)の公認サークルであるデジタル創作同好会traPは、大岡山キャンパスにて「中高生のためのプログラミング教室」を開催しました。traP部員が中高生にプログラミングを教える本教室は今回で19回目の開催となります。
今回の教室には中学生と高校生合わせて20人が参加し、JavaScript(ジャバスクリプト)というプログラミング言語を用いて、ブラウザ上で動くシューティングゲームを制作しました。参加者は用意された資料を参考に、traP部員のサポートを受けながら、プレイヤーを動かす、弾を発射するといった機能を実装していきました。
休憩を含めて約6時間のプログラミング教室を終えて、多くの参加者がシューティングゲームの基礎的な部分を完成させました。また、一部の参加者は、音を鳴らすことやオブジェクトを用いたコーディングなどの、発展的な課題にも取り組んでいました。
昼食後には、traP部員の一人がLT(ライトニングトーク)を行いました。タイトルは「ボードゲームをしよう」で、デジタルゲームとアナログゲームの本質的な違いについて、そしてアナログゲームの「柔軟性」について話をしました。
イベント終了後のアンケートでは、8割以上の参加者から「とても良かった」との回答をいただきました。また、「わからないところや間違っているところを的確に教えてくれた」「エラーの原因など真剣に対応してもらったり、雑談なども含めてとても楽しかった」といった感想が寄せられました。
デジタル創作同好会traPでは、今後も中高生のためのプログラミング教室を定期的に開催する予定です。
なお、本イベント開催にあたり、株式会社サポーターズから昼食費などの協力をいただきました。
プログラミング教室の司会を務めたtraP部員のコメント
三富凜太朗さん(工学院 情報通信系 学士課程2年)
私は、本サークルtraPに入ったことをきっかけとしてプログラミングの勉強を始めました。プログラミングに限った話ではありませんが、何かを始めるには「きっかけ」となる事柄がどうしても必要です。そして何よりもその上達につながるのは、実際に手を動かし、体験してみることだと信じています。
本教室が、参加者の皆さんにとってのきっかけや体験の場として貴重な価値を与えることができたなら、大変嬉しく思います。
デジタル創作同好会traPについて
デジタル創作同好会traPは、大岡山キャンパスを拠点に活動する創作・プログラミングの総合サークルです。
アプリ・ゲームの制作を中心に、音楽(DTM、DJ)、グラフィック(イラスト、3DCG、ドット絵、動画、デザイン)などの創作活動に加え、Webインフラや競技プログラミング・サイバーセキュリティ(CTF)、機械学習(Kaggle)などに関する活動も行っています。 こうした創作活動のほかにも、大学サークル間の交流イベントの主催や、中高生向けプログラミング教室などといった社会貢献活動も行っています。