医学部医学科の仲尾祐輝さんと森雄太郎テニュアトラック助教が第122回日本内科学会ことはじめで受賞

2025年5月20日 公開

東京科学大学 医学部医学科第5学年仲尾祐輝さんと腎臓内科学分野の森雄太郎テニュアトラック助教が、第122回日本内科学会総会・講演会の一部として4月19日に開催された「医学生・研修医・専攻医の日本内科学会ことはじめ2025大阪」で、それぞれ優秀演題賞、優秀指導教官賞を受賞しました。

「内科学会ことはじめ」は、内科を目指す医学生・研修医・専攻医がベッドサイドで経験した貴重な症例や臨床研究を持ち寄って発表し、指導医を交えて討論することで、若い時期から内科に興味を持ってもらい、また内科医としての実力を研鑽する場所を提供していく事を目的としています。医学生の参加は全体の1割程度の中、仲尾さんは、指導を担当した森 雄太郎テニュアトラック助教との二人三脚で見事、受賞に至りました。仲尾さん・森テニュアトラック助教の同賞の受賞は昨年に引き続き2回目となります。

森テニュアトラック助教(左)と仲尾さん(右)

受賞者

仲尾祐輝さん(医学部医学科第5学年)
賞名:優秀演題賞

森雄太郎 テニュアトラック助教(大学院医歯学総合研究科 腎臓内科学分野)
賞名:優秀指導教官賞

受賞演題

治療抵抗性C3腎症にステロイドおよびリツキシマブ投与が遅れて奏功し、透析離脱に至った一例

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お問い合わせ

大学院医歯学総合研究科 腎臓内科学分野
森雄太郎 テニュアトラック助教
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