ドイツ北部シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州政府、キール大学等一行が東京科学大学を訪問

2024年10月17日 公開

2024年10月10 日(木)、ドイツ北部シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州政府首相、キール大学副学長、キール大学医学部長を含む一行が、本学湯島キャンパスを訪問し、田中学長、森尾理事・副学長(国際担当)らと会談を行いました。

集合写真

前列左から↓
Prof. Dr. Rostalski、Mr. Vogt、Mr. Petersdotter、Ms. Herbst、Minister President Günther、田中学長、Prof. Dr. Quandt、Prof. Dr. Thiery、Prof. Dr. Schreiber、Prof. Dr. Maass、Prof. Dr. Münte、Dr. Fabrizio Micalizzi
後列左から↓
武藤氏(Ph.d. student)、伊藤助教、岡本教授、東田医学部長、森尾理事、秋田副学長、朝比奈教授、桐野氏(Ph.d. student)

調印式

 キール大学と本学は長年にわたり緊密な交流を続けており2023年には医学部間で交流協定が締結されました。また、本年4月には本学の教員がキール大学を訪問し、大学間の連携強化を目指して、両大学の Clinician Scientist Program において交流プログラムの実施が正式に決まりました。今回の訪問では、当該交流プログラムの具体的な内容を含む協定書の調印式もあわせて開催されました。

 会談では、田中学長の挨拶にはじまり、岡本隆一教授(Science Tokyo)、Prof. Thiery(キール大学)、Prof. Schreiber(キール大学)から、それぞれ両大学の近況やClinician Scientist Program の紹介、Scientific Presentation がなされました。また、ネットワーキングセッションでは積極的な意見交換が行われ、実りある会談となりました。本訪問にあたって、ドイツテレビ局の同行もあり、インタビューを通して Science Tokyo を海外へ紹介する場ともなりました。

 今回の訪問は、全参加者の熱意と積極的な関与により、両大学の協力関係をより強固なものにし、今後の Clinician Scientist Program のさらなる展開に向けた貴重な機会となりました。

学長写真
本学プレゼン
キール大学プレゼン
お土産交換

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