未来洞察ワークショップ
不確実な変化の兆しを捉えるホライゾンスキャニング手法と強制発想(ブレインストーミング)を駆使し、未だ誰も考えたことのなかったような10-15年後の未来を主体的にデザインします。
概要
開催日時
2025年10月31日(金)〜2025年11月16日(日)
開催場所
S4-202講義室、大岡山キャンパス南4号館2階(予定)
開催詳細
第1回:2025年10月31日(金)18:00-21:00
第2回:2025年11月07日(金)18:00-21:00
第3回:2025年11月16日(日)13:00-18:00
言語
日本語・英語
定員
約40名
対象
本学学生(学士課程・修士課程・博士後期課程)
*このワークショップは、アントレプレナーシップ科目の一部として履修することができます。
また、ワークショップ単発での参加も歓迎です。詳細・申込のページをご確認のうえ、お申込みください。
(医歯学系の学生は、ワークショップ単発での参加のみとなります。単位やポイントはつきません。)
概要
「未来洞察」は英語ではFuture Foresightと呼ばれ、VUCA時代の未来予測や不確実性マネジメントの考え方として欧米を中心に広がり、国内ではイノベーション創発のための方法論として、「デザイン思考」とともに、民間企業や行政・自治体において活用されています。
また「未来洞察」は、現状の延長線上で発想する「FORECAST」とは異なり、未来の可能性を複数想定してから、そこまでの道筋をシナリオとして考えるため、「BACKCAST」で戦略を軌道修正する方法論とも言えます。それゆえ「未来洞察」においては、慣れ親しんだ既存のものの見方や関係性を批判的に疑い、創造的に壊してゆくバイアスブレイキングやリフレーミング(課題の再定義)にチャレンジするマインドセットが重要になります。
不確実な変化の兆しを捉えるホライゾンスキャニング手法と強制発想(ブレインストーミング)とを駆使し、未だ誰も考えたことのなかったような10-15年後の未来を主体的にデザインしていく。そのための思考ツールとなる未来洞察を体験的に学習してください。


ファシリテーター
松木 繁季、藤本 一輝、萱内 泰彦、余 許勤
(株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 未来デザイン・ラボ コンサルタント)
[問い合わせ先]
アントレプレナーシップ教育機構 リーダーシップ・価値創造教育実施室 / リーダーシップ教育院
e-mail: lead.innov_edu@cee.isct.ac.jp, total@adm.isct.ac.jp